WCN さくらの開花予想2017 第8回

今年のさくらの開花は、西日本では平年より遅い所が多く、東日本、北日本では平年並みの所が多いでしょう。
平年より早く咲いた昨年と比べると、遅くなる所が多い見込みです。
(3月31日 更新)

東日本、西日本では続々と桜の開花が発表されていますが、気象キャスターネットワークでは、第8回桜の開花予想を発表しました。
この冬は12月が平年よりかなり気温が高かったため、西日本を中心にさくらの休眠打破が遅くなったとみられます。西日本は、3月の気温が平年より低かったこともあり、この後もさくらの開花は平年より遅くなる所が多いと予想しています。
一方、東日本、北日本は休眠打破の遅れの影響が小さく、また北日本はこの先一か月の気温が平年並みか高くなる見込みなため、さくらの開花は平年並みになると予想しています。

開花予想マップ

地域別の開花予想

最新情報は、こちらのページをご覧ください。